性能について

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〈 構造計算の重要性 〉

建物の強度を測るものさしとして構造計算があります。
具体的には地震や台風等の災害に対し、変形・倒壊しないよう検証し建物の強度を 科学的に計算する事です。
しかし、構造計算によるコストの増加が要因となり現在、日本国内で建築されいる木造住宅の80~90%が構造計算されていないという事実があります。

熊本地震で震度7が2回来た益城町では、町内の98%の家屋が被災する中、構造計算をした耐震等級3の16棟の建物が16棟とも住み続けていた結果からも、繰り返しの地震に耐え続ける事が出来るだけの耐震性能がある事を実証したのです。
その16棟の耐震等級3の木造住宅は運よく耐震等級3を選んだのではなく、作り手側が耐震等級3を標準化していたのです。

この事実を踏まえ、運任せの住宅づくりはやめて構造計算・耐震等級3の必要性を理解し実行する義務があると思います。

〈 断熱性・気密性・耐震性・防火性 〉

これらの性能が備わって始めて「耐久性」のある住宅となり、又快適・安全に暮らせる住宅となります。

全ての項目において基準を満たす事はもちろんの上で、デザインよりも「耐久性」を最優先に考える事が一番だと思います。

昔に比べ環境が厳しくなった今、住宅に求めるものは「性能」=「耐久性」です。
その上で、無駄を注ぎ落とし住宅をデザインする事が私たちの課題です。

 

標準の仕様は特にございません。それぞれの理想が違う為、予算や土地環境によって仕様は入念に打合せをして決定します。

 

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